トランポリン(Trampolining)

四角、もしくは丸型の枠に伸縮性のある丈夫な布を張り渡しゴム・ケーブルまたはスプリングで固定した運動器具。この上で人が跳躍をくり返すと反発力により、弾力性のあるマットを利用して,跳躍,宙返り,ひねりなどの技を行ない,その得点を競う競技。なんだか楽しそうなスポーツですね!!いったいどんなことができるのか見てみましょう!

NASAも認めるトランポリン運動

トランポリンは非常に効率の良い「全身運動」となっており、多種多様なメリットがあります。

1. 運動効率が圧倒的に高い

NASA(アメリカ航空宇宙局)も宇宙飛行士の地上でのトレーニングとしてトランポリン運動を取り入れています。トランポリンはジョギングと比べて68%も運動効果が高く、宇宙から帰還した宇宙飛行士が無重力環境で失った筋密度と骨密度を回復する為の地上でのトレーニングに最も適していると発表しています。

2. ダイエット効果がある

トランポリンの上を軽くピョコピョコと飛び跳ねるだけで、5分ごとに体重(kg)と同じ数字分のカロリーを消費します。つまり、50kgの人がトランポリンの上を跳ぶと、5分ごとに約50kcalのカロリーが消費されるのです。これは、ジョギングでいうとおよそ1km分に相当します。

 

また、ダイエット成功の鍵は「基礎代謝」を高めて脂肪が燃えやすい身体を作ることです。基礎代謝は筋肉量が多いほどアップします。トランポリン運動は「体幹」という身体の中で大きな部分を占める場所の筋肉量を増やすため、痩せやすい身体を作ることが出来ます。

3. リンパ液が浄化されて美肌になる

トランポリンの上下運動は、体中の細胞を「振動」によって刺激し、全身の体液をシャカシャカとシェイクするような特殊な状態を引き起こします。その結果、リンパの流れがスムーズになって、全身に溜まった老廃物がデトックスされ、むくみの改善や美肌効果を得られるのです。

4. 便秘解消効果

トランポリンの上下運動によって内臓を縦に揺さぶる事でマッサージのような刺激を得られ、お腹の内部の血行が一気にアップします。また、トランポリンのジャンプ運動は、お腹周りの筋肉に適度な負荷がかかります。特に腹筋、骨盤底筋など、結腸周りの筋肉が鍛えられる事で、蠕動運動(=腸の収縮運動)が活性化し、便秘解消に繋がるのです。

5.白血球が増加して免疫力が高まる

トランポリンの上をたった2分間跳ぶだけで、体内の白血球の数が3倍に増加します。これは、全身の細胞に刺激を与えて体液の流れをスムーズにする事で、免疫系やあらゆる臓器の働きが活性化するためです。跳び終えた後も1時間ほど、この数が維持されます。この作用によって、トランポリンを跳ぶこと自体があらゆる病気の予防になったり、がん細胞を破壊する免疫力の向上に繋がります。

6. 姿勢が良くなる

姿勢が悪いと肩こりの原因になったり、内蔵の位置がずれたり、血液の流れが悪くなる等さまざまな悪影響を引き起こします。トランポリンを跳ぶことで、身体の中心である「体幹」の筋肉が鍛えられ、骨格の歪みや姿勢が矯正されます。また、左右対称に同じような刺激を与え続けることで、自然と身体がまっすぐになって、体の歪みを改善する効果があります。

7. ストレス解消効果

運動をするとエンドルフィンやセロトニンなど多幸感をもたらすホルモンが脳内から分泌されて、ネガティブな感情の発生が抑制されます。また、人は喜びを表現する時にジャンプすることがあります。では逆に、ジャンプをしながら嫌な事を考える事は出来るでしょうか?

身体は、五体の動きに反して真逆の感情を持つ事が出来ないように作られているのです。ですから、どんなに気持ちが落ち込んでいる時でもトランポリンをほんの数十秒跳ねるだけで一気に楽しい気分になって、ストレス解消、鬱病、不安症などを改善する効果を得られます。

8. 値段が安い

ルームウォーカーやエアロバイクなど、他の健康器具は大体2〜3万円くらいが相場ですが、トランポリンはそれらと比較にならないくらい圧倒的に安い値段で手に入れる事が出来ます。AMAZONや楽天などの通販サイトで検索してもらえれば、1万円以下で十分なクオリティの家庭用ミニトランポリンをゲットする事が可能です

9.一日何分やると効果があるか

目安としては、例えば「運動不足解消の為に軽いエクササイズをしたい」という場合は1日5分跳ぶだけでも十分な健康効果を得られますが「体重を落としたい」「筋肉量を増やしたい」という場合は最終的に1日20分跳ぶことを目標にして下さい。ただし、最初から連続20分のトレーニングに挑戦するのはお勧めしません。トランポリン運動は普段使わない筋肉に強い負荷がかかるため、翌日筋肉痛を引き起こす可能性が非常に高いです。

 

最初は5分程度のエクササイズから始めて、徐々に5分、10分、15分と1日の運動時間を増やしていくと良いでしょう。

10. 跳ぶタイミングは朝食前がベスト

朝食前は、前の夕食から大体10時間くらい経っており、1日の中で最も空腹な時間帯です。胃が空っぽの状態でエネルギーを消費すると、効率良く脂肪が燃焼されます。また、内臓を上下に揺さぶるトランポリン運動は、胃袋にものが入った状態で行うと胃腸の負担になって消化活動を邪魔したり、不快感を引き起こしますので、食事直後のエクササイズは避けるようにしましょう。

調べれば調べるほどトランポリンは楽しそうですね!!我が家にも一台ありますよ。『肉団子一家』は毎日毎日トランポリンで飛び回っています。カロリー消費の実感はかなりあります。5分飛べば体中が熱くなり、代謝がよくなります。10分飛べば汗が出るくらい結構筋肉にきます。楽しく飛べば続くスポーツですね!!