1. Kite Surfing(カイトサーフィン)

カイトサーフィン(kite surfing)は、カイトボードというスポーツの競技種目。カイトボードは専用のカイト(凧)を用いて、ボードに乗った状態で、水上を滑走するウォータースポーツ。

 

カイトボーディングは、ウェイクボードのようにグラブやロールなどのマニューバを主目的とし、フリー・ライディングまたはフリー・スタイルと呼ばれ、カイトサーフィンは、サーフィンのように波に乗ることを主目的とし、ウェイブ・ライディングまたはウェイブ・クラスと呼ばれます。カイトサーフィンはフライサーフィンとよばれます。

 

カイトボーディングは2000年ごろからヨーロッパ、ハワイなどを中心に本格的に急速に発展、人気が広まったニューエクストリームスポーツです。その名の通りパラグライダーのような大きなカイト(凧)を操作し、カイトから得られる揚力を利用してボードで海上を滑るニュースポーツです。何だかサーフィンとヨットを組み合わせたスポーツっぽいですね!

カイトサーフィン道具

カイト、ボード、ハーネス、ウエットスーツ

1. カイト

 

主流となるチューブにエアーを注入する事によってフォイルを形成する『インフレータブルカイト』。


自転車のタイヤみたいに中にチューブが入っているので水に浮き漂流時などに扱い易く安全性も高い。


上げ下ろしが簡単でスピードも出る。大きく分けて、動きが早い 『 Cカイト 』は若干扱いが難しいが大会での使用率が高い。


ガスティー (風の強弱が激しい) コンディションや微風で安定感がある『BOWカイト』その長所を併せ持ったどちらにも分類出来ない形状のカイトも存在する。


最初に購入するカイトは中間サイズで使用頻度の多い12㎡前後がお薦めです。(体重60kg前後)

2. ボード

 

カイトボードの王道 『ツインチップボード』 はウェイクボードと形状が似ているがカイト用は軽量で衝撃吸収性能も高く、着脱が容易なストラップで乗るのが主流である。


前後が決まってないので、方向転換がサーフボードタイプより簡単に出来る。


中上級者は135cm前後のボードを使用。微風用に145~160cmぐらいのボードを使用している方も多く、ビギナー向けのボードとしてもお薦め出来る。


大きいボードは、風が弱い時でも失速しにくく安定してライディング出来るが、トリックはやり難く、走り出しも遅い。小さいボードは軽くて取り廻しが良くトリックがし易い。


中上級者になると安全のためリーシュを付けないライダーが多いが、初心者はボードをロストする可能性も高いので強風時などジャンクな状況以外では装着していたほうが良いでしょう。

3. ハーネス

 

カイトの必需品!一番ポピュラーなのがトリック操作がし易い『ウエストハーネス』ウインドサーフィン用に似ているが、厚みがあり内側に滑り止めが施されている。


背面にサポート用のラインまたはハンドルが搭載してあり、補助者が持つ事が出来るものが多い。その他、パンツのように穿く『パンツハーネス』があり、フックの位置が低いのでトリックはやり難いが、腰の負担が少なく楽に乗れる。(レース向け)


ほとんどのライダー                      『 ウエストハーネス 』を使用

4. ウエットスーツとフローティングベスト

 

ウエットスーツは中古でも大丈夫です。但し自分の体形に合ったものを選びましょう。水にぬれると乾いた時より若干締め付けるので窮屈過ぎないサイズで!!


救命胴衣ほどの浮力は無いが、体を浮かすには充分な浮力で動きやすいように設計されている。肌触りが良く滑りにくいネオプレーンなどで覆われているジャケットが多く、カイト用はウエスト部分が薄くなっていて上からハーネスを巻けるように成っているのが特徴。


ウエスト部分まで浮力体が入っている一般的なジャケットだとハーネスと緩衝してフィッティングが悪くなりズレてします。苦しくない程度で、出来るだけ体にフィットするものを選びましょう。

競技事情

カイトボードで用いる主な推進力は、キャノピーの表面を風が流れることによって生ずる揚力であり、5m/s~15m/sの風速に応じて5m2~20m2のキャノピーを使用する。 キャノピーに接続した20m~27mのラインを、80cm前後の棒状のコントロールバーに接続し、このコントロールバーを手で操作しつつ、足でボードを操作する。 近年、道具の改良が進み形態としては完成の領域に入っているようですが、風がなければ競技は難しいかもしれません。