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赤ちゃんの健康状態はうんちの色で一発確認!

「赤ちゃんがいつもと違ううんちをした!」そんなとき、いちばん心配なのはどんな状態のうんちでしょうか?

【心配いらない色】

基本的にうんちの色が、黄・茶・緑の場合は心配いりません。

赤ちゃんのうんちは、食べた物や時間、発達段階などによって、色、形などが大きく変化します。そのため、気になるうんちが出ても、1回だけで判断するのは難しいものです。日ごろから、元気なときのうんちの状態をよく知っておきましょう。そして、うんちの色、形、回数、赤ちゃんの様子などを見ることが大切です。

【心配なうんちは4つ】

【赤いうんち】

血液と粘膜が混じった”いちごジャム状”の真っ赤な血便が出て、機嫌が悪いときは、腸重積症の疑いがあります。また、血便は腸管出血性大腸菌などの細菌性胃腸炎の可能性も。診療時間外でもすぐに受診を。

【黒いうんち】

胃や十二指腸など、体の上のほうの消化器官から出血すると、腸などを通過する間に血液が黒く変色します。それがうんちに混じって、黒いうんちが出ることが。診療時間外でもすぐに受診を。

【白いうんち】

生後すぐに、白っぽく、薄い黄色、灰色がかった白色、薄いベージュのうんちが出たら、胆道閉鎖症の疑いが。また、米のとぎ汁のような白いうんちで、酸っぱいにおいがしたら、乳児下痢症の可能性があります。すぐに受診を。

またおう吐とともに白い下痢のうんちが出る場合はロタウイルスによる急性の胃腸炎が疑われます。下痢便の回数が多くなるため脱水を起こしやすいので急いで受診しましょう。

【血が混ざるうんち】血量が増えたら受診!

糸くずのような血液がところどころに混ざったうんちは、3ヶ月未満の赤ちゃんによく見られますが、血液量が増えるようなら、受診してください。

【肉団子一家の意見】

赤ちゃんの健康状態を確認する一番の方法は『うんち』です。万が一、“心配なうんち”をしたら、そのうんちがついたおむつなどを受診時に持参するか、スマホなどで撮影を。

うんちの色は病気を知らせてくれるサインです。一般的には黄褐色ですが、緑色のうんちが出る赤ちゃんも。

【肉団子一家のこんな時どうする?】


下痢のとき

赤ちゃんのうんちは健康なときでもゆるめですが、水分量が多い場合は、下痢かもしれません。

赤ちゃんが元気であれば、水分を補給しながら様子をみましょう。熱 があるときや、ぐったりしているようなときは、すぐに病院へ。下痢のときには特にオムツかぶれを起こしやすいので注意が必要です。

便秘のとき

2~3日うんちが出なくても、赤ちゃんが元気でおっぱいもよく飲むようなら心配ありません。

気になるときは、おへそのまわりを丸く円を描くように軽くやさし くマッサージして、便意をうながしてあげると良いでしょう。

赤ちゃんの体調が悪いときや、おなかが張って吐き出したとき、5日以上うんちが出ないときなど は、病院へ行きましょう。